今いま 聞きこえたんだ
運うん命めいが
音おとを立たてて動うごいたから

誰だれにも描えがけない
未み来らい図ずを
あなたは追おいかけてるのね

もがくたびに
燃もえたぎる蒼あおい星ほし
ひたむきな強つよさで

すぐいくよ あなただけ
みつめて 終おわらない夢ゆめがみたい
原げん色しょくで煌きらめいて
何なに者ものでもないままのあなたで

確たしかじゃないけど
まぶしくて
見み届とどけたいその光ひかりは

これまでの全すべて
くつがえす
力ちからを秘ひめているはずよ

子こ供どもみたい
あなたは飛とべるのね
私わたしにはわかるの

こぼれ落おちそうな夜よるの
狭はざ間まで あなたの世せ界かいに生いきる
いっしょに走はしっていいかな
信しんじるより感かんじる速そく度どで

懐なつかしさに
似にた愛いとしさで
そばにいさせて
まっすぐに
満みちてくスペクトル
今いまこそ
空そらへ

願ねがい放はなって...

すぐ行いける あなたなら
みつめた祈いのりが 世せ界かいに響ひびく
月げっ食しょくに揺ゆらめいて
愛あいを映うつすひとひらの奇き跡せき