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よみがな
よる空泣そらないてる
一人ひとりきりきていくとちかったよる
つき光降ひかりふなかであなたと出会であった
奇跡きせきこってた

よる星冷ほしつめたかった
あたしのあたためてまもってあげるよ
ひろ宇宙うちゅうなかでたった一人輝ひとりかがや
あなたまぶしかった

くだけていくつよがっていたこころ
二度にどもどれはしないけど
たとえいまおなほしれなくても
おなそらにいるから

二年前にねんまえ冬覚ふゆおぼえてる?
ゆき中手なかてをつないでかえったね
あなたのポッケではじめてむすばれた
あたためあったね

いつからだった?
あふれていくあなたへのあい今気付いまきづいたのは
つめたい海風うみかぜたれてたおれそうなくらいに
涙止なみだとまらなかった

はなれないであたしがいる場所ばしょから
もううしないたくないから
たとえいまおなほしれなくても
おなそらにいるから

はなれないであたしがいる場所ばしょから
もううしないたくないから
たとえいまおなほしれなくても
おなそらにいるから