ペットボトルの中なかで揺ゆれる水みず
広ひろがっていく場所見ばしょみつからなかった
寒さむすぎて凍こごえる町まち
君きみの手てに触ふれて初はじめて
私わたしの手てが冷つめたいって気きづいたの

どんなに強つよい日差ひざしも
届とどかないと知しったから
どんな冷つめたい風かぜでも
飛とばせないと知しったから
さよなら さよなら 私わたしの小ちいさなキラキラ
このまま そのまま 海うみに流ながれてゆけばいい
さよなら さよなら 私わたしの小ちいさなキラキラ
このまま そのまま 海うみに流ながれてゆけばいい

月光げっこうに踊おどるる水滴すいてき ガラスに映うつる顔かお
泣なかないように 力ちからを入いれて
君きみの気持きもちは変かえられない
誰だれかを想おもった年月としつき 消けすことはできないのね

どんなに強つよい日差ひざしも
届とどかないと知しったから
どんな冷つめたい風かぜでも
飛とばせないと知しったから
さよなら ありがとう 私わたしの小ちいさなキラキラ
ごめんね 叶かなえられなくて 小ちいさなキラキラ

さよなら さよなら 私わたしの小ちいさなキラキラ
さよなら さよなら 私わたしの小ちいさなトキメキ