悲かなしみの場所ばしょに灯ともされた裸電球はだかでんきゅうに似にた光ひかり
それはほら吹ふきに毛けの生はえたにわか詩人しじんの蒼あおい願ねがい

華はなやぐ季節きせつがそこまで来きてるのに
相変あいかわらず心こころをどこかに置おいたまま

暗くらい目めをしてたって
この星ほしのリズムは
君きみに笑顔えがおを降ふらすから
きっと きっと きっと

ヘッドフォンで塞ふさいだはずの理由りゆうのない孤独こどくな叫さけび
やわな手足てあしをもぎ取とられたバッタみたいにもがく思おもい

世界せかいは誰だれにでも門もんを開ひらいて待まっている
平等びょうどうの名なの下もとに請求書せいきゅうしょと一緒いっしょに

そんな理不尽りふじんもコメディーに見みえてくるまで
大おおきいハート持もてるといいな
もっと もっと もっと
もっと もっと もっと

夜よごとの花火はなびはもう上あがらなくていい
心こころに消きえない光ひかりが咲さいてるから

暗くらい目めをしてたって
この星ほしのリズムは
君きみに笑顔えがおを降ふらすから
きっと きっと きっと

どんな理不尽りふじんもコメディーに見みえてくるまで
大おおきいハート持もてるといいな
もっと もっと もっと
もっと もっと もっと