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だれにもせないなみだがあった 人知ひとしれずながしたなみだがあった
けっしてたいらなみちではなかった けれどたしかにあゆんでみち
あの時想ときおもえがいたゆめ途中とちゅういま
何度なんど何度なんどもあきらめかけたゆめ途中とちゅう

いくつもの日々ひびえて 辿たどいたいまがある
だからもうまよわずにすすめばいい
栄光えいこう架橋かけはしへと…

くやしくてねむれなかったよるがあった
こわくてふるえていたよるがあった
もう駄目だめだとすべてがいやになってそうとしたとき
おもせばこうしてたくさんのささえのなかあるいて

かなしみやくるしみのさきに それぞれのひかりがある
さあこう かえらずはしせばいい
希望きぼうちたそらへ…

だれにもせないなみだがあった 人知ひとしれずながしたなみだがあった

いくつもの日々ひびえて 辿たどいたいまがある
だからもうまよわずにすすめばいい
栄光えいこう架橋かけはしへと…

わらないそのたびへと
きみこころつづ架橋かけはしへと…