文字サイズ
よみがな
もうれた 薄暗うすぐらあたりをぼんやり街灯がいとうらした
いまにもひと雨来あめきそうなくろくも西にしからながれはじめた

必死ひっしいかけたけど すぐにはつからなくて
今日きょうほどあなたにいたいとおもえるは・・・ ないかもれないけど

まりきった言葉ことば 今降いまふしたあめたたきつけられたタバコと
またひとつずつきざまれていく それはずっとえることのないぼくの「こころおと」になる
意味いみなくながつづけた時間じかんあなたに・・・ あなたにいたい

いつもはこんな天気てんきだって一度いちどかなしいなんておもったことないのに
あつらえたはげしいあめなか ないてしまいそうなぼくがいた

どうしてこたえをさがすのにこんなとこにいるんだろう?
ぼく気持きもちのおくのほう「こころおと」がせつなくひびいた

やっとつけたけれど すぐにまた見失みうしな
なみだかなしさの本当ほんと意味いみおしえてくれないか・・・

まりきった言葉ことば 今降いまふしたあめたたきつけられたタバコと
またひとつずつきざまれていく それはずっとえることのないぼくの「こころおと」になる
意味いみなくながつづけた時間じかん・・・ こころひびく・・・ あなたにいたい