文字サイズ
よみがな
こぼれちたなみだなら ぬぐえばいい はがれ ちた自信じしんなら もう必要ひつようないさ
ただその理想りそうだけは ただその理想りそうだけは よごさずにかかげていたい

おろかさに 気付きづくのは いつでもそう
階段かいだん はずしたり ころんだときだけさ
あのときのあの言葉ことば あのときのぬくもりを このむねきざんでいくよ

つよく なることよわさをせないことじゃ ないよ
何度なんどひとりぼっちのよるを シーツにくるまってむかえても つよくなんてなれないさ

やさしさにすがったってみちまよんだっていい
ポケットにんでも 不必要ふひつようなものはこぼれちていく
かなしみを背負せおことだってだれにもいえないことだって
かえことでしか すすせないときもある

えがえた現実げんじつの キャンバスに しろ具重ぐかさねても もうもどりはしない
でもそのこころだけは でもそのこころだけは 何色なにいろにでもわれるだろう

いまいる その場所ばしょを ちっぽけだとわらこと自分じぶんわらこと
すべてはそのなかにある いつのかつかむ栄光えいこうにぎりしめたくやしさも

あいするひとわらってるかしんじるものはそこにあるか
それだけで今日きょうというあざやかないろえがされてゆく
どうしようもないことだってむくわれはしないことだって
ゴールに真実しんじつのため 最後さいごまでにまとって はし

こぼれ ちたなみだなら ぬぐえばいい はがれ ちた自信じしんなら もう必要ひつようないさ
ただその理想りそうだけは ただその理想りそうだけは よごさずにかかげていたい

やさしさにすがったってみちまよんだっていい
ポケットにんでも 不必要ふひつようなものはこぼれちていく
かなしみを背負せおことだってだれにもいえないことだって
かえことでしか すすせないとき
暗闇くらやみでしかえぬひかりがある
ああきみさみしさに ふるえているのか?