ふてくされた横顔よこがおずっと眺ながめてた
込こみ上あげる熱あつい想おもいずっと抑おさえていた
明日あすのことなんて考かんがえたくない
触ふれ合あっている指ゆびのぬくもりだけでいい
今いまが私わたしの一番大切いちばんたいせつなときだから でもね
ふらふらふらついている私わたしの心こころの中なか
何時いつまでも何時いつまでも抱だき合あって笑わらっていたいね
よくあるくだらない話はなしいつまでも話はなしていたいね

ららら るる らら るるら
ららら るる らら るるら
今いま 時ときよ 止とまれ

あの夏なつの夜よるは星ほしがきれいで
ゆったりなびく風かぜに身みを任まかせて
月下美人げっかびじんは儚はかなく散ちっていった
ほんのささいな幸しあわせだけど
今気いまきづいた私わたしのかけがえのないもの
こんなに
甘あまく苦にがい思おもいはどこまで続つづいて行ゆくの
やさしい鼓動感こどうかんじて涙なみだが止とまらなくなる
惜おしみなくあふれ出でるせつなさ抱だきしめていて
ららら るる らら るるら
ららら るる らら るるら

ふらふらふらついている私わたしの心こころの中なか
何時いつまでも何時いつまでも抱だき合あって笑わらっていたいね
よくあるくだらない話はなしいつまでも話はなしていたいね
今いま 時ときよ 止とまれ
今いま 時ときよ 止とまれ