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よみがな
きゅう目覚めざきみ声聴こえききたくなって
真夜中まよなかすぎ 電話でんわをした 5回ごかいのコール
ぼけたこえたまらなくて 安心あんしんしたよ
ねむりにつく 夜明よあまえそらしろくなるまち
ときはや季節きせつながれに気持きもちだけついてゆけなくなったんだ
あの きみっていた「永遠えいえん」という言葉ことば
としたのはぼくのせいだとかっている
ねえ ぼく左側ひだりがわあるいたきみまぶしい笑顔えがおあたまからはなれない
ねえ 今更いまさらなんだけれどもうしないたくないよ
かぜきゅうつめたくなった ふゆをそっとはこんできた
出会であってから2年にねんとき
なつわり うしないかけてたことなんてづかないで
あるいてたみたいだね バカなぼくだよ
となりまち コンビナートの 煙流けむりながれて しろ雲作くもつくっていたよ
ごめん そばにいることがあたたりまえおもってた
一人ひとりのこの部屋へやが やけにひろすぎるよ
こころ孤独こどく くしたもののおおきさ 今更気いまさらきづいたんだけど
ねえ もう一度いちどだけでいいからきしめたいきみ
ごめん なにもできないまま きみこまらせてばかり
ありがとう ずっと一緒いっしょてくれて
そう あたまではきっとかっていたはずなんだ
でも何故なぜ? 涙溢なみだあふれてる
そう ありがとう かえしてきみとの恋閉こいとじた