静しずかに渡わたされたのよ おしゃれな店みせで 約束やくそくのプレゼントを
あなたはちょっと照てれ屋やで いつもの癖くせなの 髪かみを右手みぎてでかきあげていた
季節きせつはずれの粉雪こなゆき ほら二人ふたりの空舞そらまい降おりて語かたっているわ
探さがしていたの二人ふたりのメロディー 今いまだけずっと聴きいていたいの
偶然ぐうぜんじゃない運命うんめいだから 出会であい魔法まほうだね
このまま二人星ふたりほしになるのよ 空そらに迷まよって輝かがやけたら
不思議ふしぎな夢ゆめを私わたしに見みせて 夏なつのクリスマス 夜明よあけまで
眠ねむった街まちの明あかりは あなたの横顔隠よこがおかくすようにそっと包つつんでいた
気きまぐれにタバコふかし 黙だまって携帯見けいたいみたりしてかっこつけてる
頼たよりないけど私わたしがいるわ あなたをずっと守まもってあげる
あふれる想おもい雪ゆきになったよ 白しろい贈おくり物もの
サンタクロース真夏まなつの空そらへ 二人ふたりの願ねがい届とどけてくれた
このままずっと道みちよ続つづいて 夏なつのクリスマス 夢ゆめじゃない
もしも季節きせつが一ひとつ増ふえたら 五いつつ目めきっと誰だれも知しらない
二人ふたりの世界せかいワガママ言いおう 離はなれたくないの
初はじめてなのよこんな気持きもちは 大切たいせつな夜忘よるわすれられない
どんなロマンス私わたしにくれる? 夏なつのクリスマス ありがとう