もっと 話はなしていたいよ
ずっと 笑わらっていたいよ
きっと いつまでも 変かわることない
君きみのいない 日々ひびなど
想像そうぞうも出来できなかった

ずっと 手てを繋つないでいたい
ぎゅっと 握にぎり締しめていたい
きっと いつまでも 変かわることない
君きみといた 日々ひびを今いま
もう一度いちどだけで いいから

もしも願ねがいが 叶かなうのならば
僕ぼくはいつでも 君きみに会あいに行いく
幾いくつもの夜よる 超こえて来きただろう
君きみに捧ささげる ただ この歌うたを

凛りんとした君きみの顔かおも
ちょっと甲高かんだかい声こえも
いつか 記憶きおくから 消きえてしまうなら
今いますぐ「さよなら」
それが出来できないから 歌うたうよ

たとえ願ねがいが 叶かなわなくても
僕ぼくは迷まよわず 君きみに会あいに行いく
幾いくつもの夜よる 超こえて来きただろう
君きみに捧ささげる ただ この歌うたを

去年君きょねんきみがくれた
リュックのポケットに
「がんばれ」って書かいた手紙てがみ
いま季節きせつが変かわる
新あたらしい風かぜよ吹ふけ
この声届こえとどけ もう一度いちど 君きみのもとへ

君きみといた街まち 雑踏ざっとうの中なか
君きみの面影おもかげ 探さがしてしまう
ただ会あいたくて ただ会あいたくて
いつまでも ただ 立たち竦すくんでた

もしも願ねがいが 叶かなうのならば
僕ぼくはいつでも 君きみに会あいに行いく
幾いくつもの夜よる 超こえて来きただろう
君きみに捧ささげる ただ この歌うたを