すべての意味いみがあなたになるように歌うたにしよう
この感触かんしょくも このコードも この甘味あまみも 色いろも 匂においも

五感ごかんではあなたのすべては理解りかいできない 表あらわせない
僕ぼくのありったけで そう ありったけで都合つごうのいいように受うけ取とる

時々ときどきあなたは冷つめたく そんな時決とききまって世界せかいはキレイで
僕ぼくばっかりがその優やさしさを飲のみほしてしまったような

過去かこを引ひきずる僕ぼくは未来みらいしか見みないあなたを
卑怯ひきょうな手てで鎖くさりに繋つないではあなたの自由じゆうを奪うばってるかな?

弱よわい僕ぼくはあなたのいない世界せかいを生いきる自信じしんはないの
だからせめて先さきに死しなせて
強つよいあなたは言いうでしょう 「そんな事言こというんじゃないの」
つまり あなたは僕ぼくの生いきる光ひかり