溢あふれ出だす悲かなしみを二人ふたりで抱だき締しめながら大切たいせつに忘わすれてゆこう
何なにも言いわなくても俯うつむいたままでも手てをしっかり握にぎっているよ
迷まよわず怖こわがらず心こころの真まん中なかへ向むかって真直まっすぐに泣ないてゆこう
君きみが微笑ほほえみにたどり着つくまで僕ぼくはずっとずっとそばにいるよ

君きみの微笑ほほえみにふと心こころが優やさしくなる不思議ふしぎをいつまでも
守まもりたいと願ねがった
君きみの微笑ほほえみにふと心こころが優やさしくなる不思議ふしぎをいつまでも
守まもりたいと願ねがった

溢あふれ出だす悲かなしみを二人ふたりで分わかち合あうように大切たいせつに忘わすれてゆこう
静しずかな時間じかんが過すぎれば過すぎるほど君きみの心こころに僕ぼくは近ちかづいてゆく
どうしても言葉ことばに出来できない気持きもちが僕ぼくの中なかにも生うまれたんだ
君きみが黙だまりながら伝つたえてくれたことを僕ぼくはずっと大事だいじにするよ

君きみの微笑ほほえみにふと涙なみだが溢あふれてくる秘密ひみつをいつまでも
守まもりたいと願ねがった
君きみの微笑ほほえみにふと涙なみだが溢あふれてくる秘密ひみつをいつまでも
守まもりたいと願ねがった