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あの日抱ひだいたゆめ 見失みうしないそうなRace
はるかなみちのり かすぎてく
つけられるだろう いつか出逢であうだろう
あこがつづけた まちなか

いつかなりたい自由じゆうときながれのなかをCruising
思春期ししゅんき夢中むちゅうになったこと普通ふつうにすぐ無視むしする大人達俯おとなたちうつむ
社会しゃかいという空間くうかんくらいばかりのこの十何年じゅうなんねん
『Yes,We can』ってえずに いて Cry
Change The Future Yeah

ただひたすら 道進みちすすめば ここからはじまる このあお一本道いっぽんみち
ただひたすらにきていた あこがれていた のぞんでいた
最終列車さいしゅうれっしゃときなかで よみがえるおさなころ

だれかのささえもとおざけた
なにがただしいかわからぬまま
すこ気付きづいてた でもこわかったんだ
あこがつづけた まち一人ひとり

このままでいか わからないまま
ぎてゆく日々ひびすこしだけ不安ふあんになってくよ

今日きょうかえ雑踏ざっとうなか よるみち孤独こどくかんじた
また明日あしたなんとなくてしまう
わりばえいてた日々ひび
ゆめ理想りそうんだこのまちが いつのまにぼくんだ?
そんなわけがいつかの ゆめみたぼくかすだけだろう

本当ほんとうわらない だれのせいでもない
ぼくらがいつしかそうしただけ
だれかのせいにして らくきただけ
くしたなにかを さがしにいこう

あの日抱ひだいたゆめ 見失みうしないそうなRace
なるかなみちのり かすぎてく
つけられるだろう いつか出逢であうだろう
あこがつづけた まちなか

今日きょうわらずに まちつつむだろう
ゆめあこがれや挫折ざせつすらも
ぼくなにぼく何捨なにすてるの
一人一人ひとりひとりかかえた STORY