あなたに少すこしでも近ちかづきたくて 色々変いろいろかえてみるけど 気きづくのは…

いつも決きまって別べつの人ひと 自分じぶんの中なかで時間止じかんとまった時とき
虚むなしくなる 哀かなしくなる あなたに逢あいたいけど…

いつも背中追せなかおいかけてばかり 声聞こえききたくなるのも私わたし
また逢あいたくなるのも私わたし でもたまにくれる優やさしさに引ひき寄よせられ
また追おいかけてしまう…

想像そうぞうよりも相当そうとうこの思おもいは上昇じょうしょう 重おもくならぬよう駆かけ引ひきしてる事こと
楽らくではないからもっと行動こうどうして近ちかづこう だけどそれは逆効果ぎゃくこうかになる元もと

好すきな気持きもちは温あたたかく でも切せつない気持きもちの方ほうが勝かつ
強つよさもあり 弱よわさもある 力ちからにも変かわるけど…

いつも背中追せなかおいかけてばかり 声聞こえききたくなるのも私わたし
また逢あいたくなるのも私わたし でもたまにくれる優やさしさに引ひき寄よせられ
また追おいかけてしまう…

あなた知しっていますか？ (一番いちばん) 近ちかくで見守みまもってる事こと
どうか忘わすれないでいて 一人ひとりの女おんなであるという事こと
どれだけの時ときが過すぎても 変かわらず隣となりにいるって事こと
私わたしが年老としおいて (あなたが) 好すきな私わたしでなくなっても (それでも)

風かぜが揺ゆれる 窓まどのそばで
こうやって季節きせつが通とおり過すぎても あなたとの事ことを想おもっているのです…

でも…
いつも背中追せなかおいかけてばかり 声聞こえききたくなるのも私わたし
また逢あいたくなるのも私わたし でもたまにくれる優やさしさに引ひき寄よせられ

いつも背中追せなかおいかけてばかり 声聞こえききたくなるのも私わたし
また逢あいたくなるのも私わたし でもたまにくれる優やさしさに引ひき寄よせられ
また追おいかけてしまう…