あんなに愛あいし合あったのに もう会あえない でも会あいたい
いつまでも一緒いっしょだと思おもってた
あなたのいないこの街まちに 哀かなしみが降ふり注そそぐ
今日きょうもあの日ひと同おなじ雨あめ

別わかれは突然とつぜんだった 胸騒むなさわぎの朝あさ 強つよさ増ます雨あめ
あの日ひから あなたはもう帰かえらない
本気ほんきで愛あいした人ひとだった どんな時ときもいつでも一緒いっしょだった
たった一人歩ひとりあるいて行いくには この道みちは長ながく果はてしない

指切ゆびきりした約束やくそく つつまれた腕うでの温ぬくもり
夢ゆめを語かたる横顔よこがお 最後さいごに交かわした言葉ことばも
何なにもかも心こころに焼やき付ついたまま
私わたしだけ残のこして あなたは行いってしまったの

ずっと側そばで…

あんなに愛あいし合あったのに もう会あえない でも会あいたい
いつまでも一緒いっしょだと思おもってた
あなたのいないこの街まちに 哀かなしみが降ふり注そそぐ
今日きょうもあの日ひと同おなじ雨あめ

出逢であいはドラマの様ように運命的うんめいてきじゃなくて よくある様ような偶然ぐうぜんで
最初さいしょはちょっと苦手にがてだった友達ともだちの友達ともだち
でも話はなしてみればまっすぐで 見みた目めよりもあなたは優やさしくて
少すこしずつ近ちかづいて行いった距離きょり そして 二人ふたりは恋こいに落おちた

手てを繋つないだ初はつデート 寄より添そって見上みあげた花火はなび
喧嘩けんかした誕生日たんじょうび 永遠えいえんを誓ちかった記念日きねんび
何なにもかもがまるで昨日きのうの事ことみたい
ねぇどうして あなたは行いってしまったの

ずっと側そばで…

あんなに愛あいし合あったのに もう会あえない でも会あいたい
いつまでも一緒いっしょだと思おもってた
あなたのいないこの街まちに 哀かなしみが降ふり注そそぐ
今日きょうもあの日ひと同おなじ雨あめ

あれからまだあなたを 思おもい出でに出来できないでいるよ
いつもどこかで面影おもかげさがしてる 笑わらった日ひも泣ないた日ひも全すべてが恋こいしい

あんなに愛あいし合あった人ひと なぜ連つれ去さってしまったの
ねぇ神様かみさま 会あいたいよ
この空そらが明日晴あしたはれても 雨音あまおとが鳴なり止やまないから
忘わすれられない

あんなに愛あいし合あったのに もう会あえない でも会あいたい
いつまでも一緒いっしょだと思おもってた
あなたの好すきだったラブソング ラジオから哀かなしく響ひびいてる
今いまも心こころに 止やまない雨あめ