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めぐめぐる このまちめぐえた この奇跡きせき
いまきみは このむねおくにいるよ

したあめえないように
二人強ふたりつよにぎめてたのに
めるたびに せつないこころ
あめたれたままで

あのぼくたちは 素直すなおになれなくて きみ横顔よこがおずっと
つめたまま季節きせつぎたね
(じれば せつなくいとしいよ)
いつかの「あいしてる」 言葉ことば出来できなくて
やわらかな記憶きおくは(かがやくよ)
こらえたなみだ こぼちて かぜつつまれていた

なにもかもが きらめいて まるで時間ときまるよう
いつも二人ふたり わらないゆめたね

かさなるかげはなれないように
なにわずただ っていたのに
むねける はかなおもいは
言葉ことば出来できぬままで

こころにいつまでも えないいたみさえ きみおもせば
やさしさにつつまれる いまでも
(じれば せつなくいとしいよ)
こころはいつまでも どれだけはなれても
やわらかな記憶きおくは(かがやくよ)
このそらした 出会であえたこと たしかにきざまれてる

一人ひとりでも 二人ふたりでも あの約束やくそくは きっと
わらないから いま大切たいせつなもの(ひかるよ)
すこしずつ すこしずつ ごした日々ひび
あざやかに わってゆく
そして まだ明日あすしんじてるから

あのぼくたちは 素直すなおになれなくて きみ横顔よこがおずっと
つめたまま季節きせつぎたね
(じれば せつなくいとしいよ)
いつかの「あいしてる」 言葉ことば出来できなくて
やわらかな記憶きおくは(かがやくよ)
こらえたなみだ こぼちて かぜつつまれていた

あのぼくたちは... あのぼくたちは...
素直すなおになれなくて... 素直すなおになれなくて...

あのぼくたちは...