新あたらしい何なにかが また始はじまる予感よかん
目めの前まえの高たかい壁かべ 何度なんども 見上みあげた

今いま、自分じぶんの立たっている場所ばしょが
そして歩あるいてく道みちが
僕ぼくらの描えがいた未来みらいへつながっているのかな？
夢ゆめは追おいかけるほどに
大おおきく見みえてきて
いつかつかめる日ひが来くるのか？
小ちいさなこの手てで

流ながしてきた涙なみだの分ぶん 幸しあわせになるの？
本当ほんとうならもう少すこし 信しんじてみよう

冷つめたい雨あめに負まけていない この胸むねのぬくもりは
今いま 世界せかいの端はしっこで 生いきてる証あかし
僕ぼくらの運命うんめいはいつだって 悲かなしみの先さきにあって
その答こたえを探さがして 今日きょうも歩あるいていく
世界せかいの 真まん中なかを

まるで何なにか忘わすれたかのように
同おなじ毎日繰まいにちくり返かえして
探さがしてたものが何なんなのかさえ
分わからなくなってた
でもこんなとこで終おわれるかって
逃にげそうな自分じぶんと戦たたかって
手探てさぐりもがいていれば何なにか
変かわるはずだと信しんじて

この迷まよいを乗のり越こえて 辿たどりつけるかな
大丈夫だいじょうぶさここまで 来これたんだから

冷つめたい雨あめに負まけていない この胸むねのぬくもりは
今いま 世界せかいの端はしっこで 生いきてる証あかし
僕ぼくらの情熱じょうねつはどうしたって 悔くやしさから生うまれるんだ
見失みうしないそうなキセキ リアルに変かえていく力ちからを

諦あきらめの悪わるいほど 身みの丈たけを知しらないほど
うそみたいなチャンスが 舞まい降おりてくるんだ
きれいごとと言いわれて 夢見ゆめみがちと呼よばれて
それでも僕ぼくらは 空そらを見上みあげた

冷つめたい雨あめに負まけていない この胸むねのぬくもりは
今いま 世界せかいの端はしっこで 生いきてる証あかし
僕ぼくらの運命うんめいはいつだって 悲かなしみの先さきにあって
その答こたえを探さがして 今日きょうも歩あるいていく
世界せかいの 真まん中なかを
新あたらしい何なにかが また始はじまる予感よかん