- 文字サイズ
- よみがな
今いまがその時ときだともう気付きづいてたんだ 光ひかり方かたは教おそわらずとも知しっていた
眼めの前まえの現在げんざいがもうすでに 思おもい出色でいろしていた
奇跡きせきは起おこるもんじゃなくて起おこすものだと 手当てあたり次第しだいボタンがあれば連打れんだした
『今いま』がすり切きれるくらいに生いきてたんだ 精一せいいっ 目一杯めいっぱいを
喜怒哀楽きどあいらくの全方位ぜんぽういを 縦横無尽じゅうおうむじんに駆かけ抜ぬけた日々ひびを
君きみを見みつけ出だした時ときの感情かんじょうが 今いまも骨ほねの髄ずいまで動うごかしてんだ
眩まぶしすぎて閉とじた瞳めの残像ざんぞうが 今いまもそこで明日あすに手てを振ふってんだ
世界せかいが僕ぼくらを置おき去ざりにするから 負まけじと彼かれらをなおざりにしてやった
するとどうだ寂さびしがったこの世界せかいが 向むこうから割わり込こんできた
今日きょうの僕ぼくを賞味しょうみできる期限きげんは今日きょう 眠ねむらせて 腐くさらせるくらいならばと
青あおいままでヘタもとらず落おちた僕ぼくを 君きみが受うけ取とったんだ
苦にがいけど 苦くるしくはないよと 君きみは
酸すっぱいけども 悪わるくはないよと そう言いった
起承転結きしょうてんけつの『転てん』だけを 欲張よくばって頬張ほおばった僕ぼくらの日々ひびよ
『結けっ』することなどのない日々ひびを
君きみを見みつけ出だした時ときの感情かんじょうが この五臓ごぞうの六腑ろっぷを動うごかしてんだ
眩まぶしすぎて閉とじた瞳めの残像ざんぞうが 向むかうべき道みちのりを指差ゆびさしてんだ
リアルと夢ゆめと永遠とわと今いまと幻想げんそうが 束たばになって僕ぼくを胴上どうあげしてんだ
あの日僕ひぼくらを染そめ上あげた群青ぐんじょうが 今いまもこの皮膚ひふの下したを覆おおってんだ
眼めの前まえの現在げんざいがもうすでに 思おもい出色でいろしていた
奇跡きせきは起おこるもんじゃなくて起おこすものだと 手当てあたり次第しだいボタンがあれば連打れんだした
『今いま』がすり切きれるくらいに生いきてたんだ 精一せいいっ 目一杯めいっぱいを
喜怒哀楽きどあいらくの全方位ぜんぽういを 縦横無尽じゅうおうむじんに駆かけ抜ぬけた日々ひびを
君きみを見みつけ出だした時ときの感情かんじょうが 今いまも骨ほねの髄ずいまで動うごかしてんだ
眩まぶしすぎて閉とじた瞳めの残像ざんぞうが 今いまもそこで明日あすに手てを振ふってんだ
世界せかいが僕ぼくらを置おき去ざりにするから 負まけじと彼かれらをなおざりにしてやった
するとどうだ寂さびしがったこの世界せかいが 向むこうから割わり込こんできた
今日きょうの僕ぼくを賞味しょうみできる期限きげんは今日きょう 眠ねむらせて 腐くさらせるくらいならばと
青あおいままでヘタもとらず落おちた僕ぼくを 君きみが受うけ取とったんだ
苦にがいけど 苦くるしくはないよと 君きみは
酸すっぱいけども 悪わるくはないよと そう言いった
起承転結きしょうてんけつの『転てん』だけを 欲張よくばって頬張ほおばった僕ぼくらの日々ひびよ
『結けっ』することなどのない日々ひびを
君きみを見みつけ出だした時ときの感情かんじょうが この五臓ごぞうの六腑ろっぷを動うごかしてんだ
眩まぶしすぎて閉とじた瞳めの残像ざんぞうが 向むかうべき道みちのりを指差ゆびさしてんだ
リアルと夢ゆめと永遠とわと今いまと幻想げんそうが 束たばになって僕ぼくを胴上どうあげしてんだ
あの日僕ひぼくらを染そめ上あげた群青ぐんじょうが 今いまもこの皮膚ひふの下したを覆おおってんだ