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よみがな
あきれるほどはやぎてゆく とき
ボクを して
かえ季節きせつはこぶものは
なにわらないのに

あのころ ゆるせなかったことも
いまはただ なつかしく おもうだけ
そんなふうに わって いったのは
いつのころ だったんだろう

たせないままの 約束やくそくとどかなかった 言葉ことば
きかけの うたのように いまもまだ こころの かたすみに

そして ボクは かんがえることを やめて
きみのことを おもしている
ぼくらとべる きみのことを いま
こころから ほこりにおも

たせないままの 約束やくそくとどかなかった 言葉ことば
きかけの うたのように いまもまだ こころの かたすみに

どこまでも 季節きせつけて
そしてまた ボクらを えて ゆくんだろう

うたつづけてゆくから きっと 元気げんきでいて
きみがいないと つまんないから
そんなふうに おもえるんだ いま