遠とおくで雷雲かみなりぐもが夕日ゆうひにとけてゆくわ
水上すいじょうバスが行いき交かう川かわに浮うかんで

街まちの声こえが消きえる その瞬間しゅんかんを待まってる
きっと君きみのほうでも

このままでいてもいいよ きみとなら
いつまでもそばにいよう ２人ふたりの声こえが届とどく距離きょりに

かなわなかった想おもいが気持きもちを止とめようとする
少すこしの勇気ゆうきがあれば信しんじれるのに

ひび割われた心こころは 月つきの明あかりを待まってる
夜風よかぜにゆれながら

そのままで抱だきしめてて 大切たいせつな
思おもい出でにかわるように 時間じかんをかけて胸むねにしまって

ありえないストーリー 繰くり返かえすライフタイム

乾かわいた唇くちびるは 星ほしのしずくを待まってる
闇まに震ふるえながら

このままでいれそうだよ きみとなら
そのままで抱だきしめてて 二人ふたりの傷きずが癒いえる日ひまで