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あたたかいかぜまちいろづいてゆく
なぜかこころやさしくなってゆくよ
そしてまたなつわたしかしてゆく
あつあつつづ

そのうちかぜつめたくなり はなれてゆくよ
なぜかこころさみしくなってゆくよ
そしてまたふゆわたしこおらせてゆく
さむさむつづ

ぐるぐるまわってる 季節きせつもこのこころ
どんなことがあっても かならはるるよ

だれにでもどうしようもないくらい だれかをしんじてみたく
なったよ
わたしいたこころがゆっくりとしてく
ながふゆわり 今動いまうごせるから

どれだけの時間じかんさみしさという言葉ことば
一緒いっしょごしてきたのだろう
ひとしんじることが 自分じぶんしんじることと
気付きづいたこのまで

わたしまえにたくさんのみちがある
コンクリートのみちでも砂利道じゃりみちでも
最後さいごはきっとつながっている

どうしようもないくらい だれにもゆずれないものがしい
わたしがここにいるそのわけをその意味いみさがしてた

ゆっくりでいいから素敵すてきみちさがしてゆきたい
わたしこころがいつかキラキラとかがやけるように
れるそらした今動いまうごせるから
きっとどこかにあるわたし素敵すてきみち