揺ゆれる電車でんしゃの 窓まどから
遠とおい空そらを 見みていた

優やさしい 時ときの流ながれに 乗のって
君きみと逢あえる日ひに 近ちかづくよ

果はてしない この世界せかいで
ひとつの 曇くもりさえなく こんなに愛いとしい ありがとう


オレンジ色いろの 夕ゆうぐれ
並ならんで 公園こうえん 歩あるいた

ふいに 時ときを 止とめたくなる
君きみをひとりじめ したくて

果はてしない この世界せかいで
ひとつの 曇くもりさえなく こんなに愛いとしい ありがとういつでも 信しんじていてすべてを
抱だきしめるよ やわらかなぬくもり 守まもりたい
果はてしない この世界せかいでそう 哀かなしい時ときも 君きみの心こころに 光ひかりが射さすように
いつでも 信しんじていてすべてを 抱だきしめるよ やわらかなぬくもり 守まもりたい
君きみが生いきている この奇跡きせきこのまま 僕ぼくが ずっと