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かがやきたくて 見果みはてぬゆめ 今日きょうももがいてれる
かえみちらす月明つきあかり いつかはあんなふうになれるかな
よわ気持きもちがないように 胸叩むねたたいた

想像そうぞうこう側辿がわたどくために はしってながしたあせなみだ
ちかづくほどにまた、はなれてくけれど いつまでもつづけていたい

あこがれだけじゃとてもりなくて 必死ひっしいかけた背中せなか
こぼれたなみだ かわくそのまえに この手伸てのばして まだもっとさき

自分じぶんよわたくなくて 適当てきとうつづけた日々ひび
かえみちもどこかしらけていた らくになれる それなのにどうして
こんなにくるしい気持きもちになる? さみしくなる?

本当ほんとうっていた 器用きようじゃいから 自分じぶんうそはつけないこと
ろうとしてもれないゆめ それこそが僕自身ぼくじしんだから

面影おもかげだけじゃとてもりなくて 明日あした夢抱ゆめだきしめたい
戸惑とまどこころ よわさをみとめて せたなら 何処どこだってける

進化しんか反対はんたい退化たいかすることじゃなく うごかず、ただまってること
まれたときから ころんできわめいて それでもかおすすんでた

情熱じょうねつだけじゃとてもりなくて 何度なんど夜空よぞら見上みあげた
こぼしたなみだ 無駄むだにはしないと らしたつきちかった

あこがれだけじゃとてもりなくて 必死ひっしいかけた背中せなか
こぼれたなみだ かわくそのまえに この手伸てのばして まだもっとさき
まだもっとさきへと...