ひとり夜空よぞらを見上みあげる
左手ひだりてにはキミの手てじゃなくて 冷つめたい画面がめん
キミが一緒いっしょじゃなきゃ
同おなじ空そらを見みたって意味いみがないの

伝つたえたかった言葉飲ことばのみ込こんで
冷ひえた指先ゆびさきでなぞるメッセージ
もどかしい気持きもち…
キミは絶対ぜったいに知しる事ことはない
気きづいて欲ほしいから… 言いわない

遠とおく離はなれた場所ばしょでふたり
はるか彼方かなたの空そらの下したで
この遠とおい距離きょりを埋うめてくれる
愛あいの言葉ことば 今いますぐに聞きかせて


ふたりで過すごした季節きせつが
ひとりの時間じかんを追おい越こしていくの
キミの名前なまえをつぶやいても
ここにキミが居いないなら意味いみがないの

目めを閉とじて思おもい出だす 優やさしい声こえを
少すこしずつ薄うすれてくキミの笑顔えがお
広ひろい世界せかいでたった二人ふたりが出会であえたこと
きっと本物ほんものだって… 信しんじたい

遠とおく離はなれた場所ばしょでふたり
はるか彼方かなたの空そらの下したで
この遠とおい距離きょりを埋うめてくれる
愛あいの言葉ことば 今いますぐに聞きかせて


もっと素直すなおになれたらって
後悔こうかいしたくないから言いわせて
今会いまあいたいすぐに会あいたい
一瞬いっしゅんでさえも もう待まてない…

遠とおく離はなれた場所ばしょでふたり
はるか彼方かなたの空そらの下したで
この遠とおい距離きょりを埋うめてくれる
愛あいの言葉ことば 今いますぐに聞きかせて

遠とおく離はなれた場所ばしょでふたり
はるか彼方かなたの空そらの下したで
ただ一言ひとことだけでもいい
「会あいたい」届とどけたい
この想おもいキミだけに…