ルーフトップ
見上みあげた空そらには 今日きょうも天井てんじょうがないから
ずっとどこまでもいけそうな気きがした
いかなくちゃ

きのうの未来みらい あしたの過去かこ わたしはどこにいるの?
鏡かがみの前まえ? 鏡かがみのむこう?
むずかしく考かんがえちゃうよ

桜さくらの風かぜが踊おどるように わたしの気持きもち、渦巻うずまく
ドアノブに 手てをのばしたら
ふ た た び

ルーフトップ
見上みあげた空そらには 今日きょうも天井てんじょうがないから
ずっとどこまでもいけそうな気きがした
「待まって」だなんて言いえない 季節きせつは待まってくれない
きっと、追おいかけつづけなきゃいけない
いかなくちゃ

ひとりがいい ひとりはやだ わたしはどっちでいたい?
心こころ、読よみたい? 読よみたくない?
「こころ」は読よんだことない

桜さくらを掃はいて捨すてるように わたしの気持きもちも、変かわる
正解せいかいは 背中合せなかあわせの
ま ぼ ろ し

ルーフトップ
見上みあげた空そらには 今日きょうも天井てんじょうがないから
ずっと終おわらない青あおさが怖こわくなった
ちょっとかなしくなっても 泣なきながら笑わらってみます
両方りょうほうとも、ほんとのわたしだよね?

光ひかりと影かげの あたたかくつめたい
真まん中なか
そこでわたしは生いきてる

ルーフトップ
見上みあげた空そらには 今日きょうも天井てんじょうがないから
ずっとどこまでもいけそうな気きがした

キャント・ストップ
見上みあげた夜空よぞらに 星ほしが瞬またたくみたいに
もっと かがやくわたしでいたいから

「待まって」だなんて言いえない 季節きせつは待まってくれない
きっと、追おいかけつづけなきゃいけない
いかなくちゃ!

ふたたび、わたしは翔かけるよ
ふたたび、わたしは翔かけるの