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いざやみ閃光煌せんこうきらめかせ
すすすすおのれみち
いまとされた たたかいの火蓋ひぶた
ひとおによ さあ たかがれ

げた とどろ
わたするど刃音はおと
その覚悟かくご あかめる月明つきあかり

かなしきは 真紅しんく
空蝉うつせみ異形いぎょううれ
なげくより そのつみ背負せおいて

ゆずれないまこと つらぬとお横顔よこがお
つよさがゆえもろさを けっしてせない

ただひたすらに けきたのは
ながながい ひとすじのみち
まだわらない そしてわれない
ゆめはるか さあ 一撃いちげきはな

血塗ちぬられた しても
はなはなお うつくしいまま
がる かぜみだうばかり

まもるべき 存在ものもやがて
るのなら はいのこさず
きて このおもいごとりたい

あお世界せかい いつかのちかいがれてる
だれもがもがききずつき きるが運命さだめ

いざやみついえぬ闘志とうし
あつきずな むねいだきて
魂賭たましいかけた たたかいのてを
つきらせ さあ 残酷ざんこくなほどに

つよいまなざしを ほこりとぶのだとしたら
たとえなみだれても らしはしない

いざやみ閃光煌せんこうきらめかせ
すすすすおのれみち
まだわらない たたかいの輪廻りんね
ひとおによ さあ たかがれ