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はじめて出逢であった あのふゆ
それがあいだなんて まるでづかなかったけど
あんなにたのしく わらったこと
いままでに一度いちどもなくて ゆめをみているみたいだった

あたたかい部屋へやくもりガラス
しろいキャンバスへとえがいた あなたの名前なまえ
おおきなおおきな 文字もじこう
東京とうきょうまちがキラキラ かがやいていて綺麗きれいだった

戸惑とまどってばかりで それでもいたくなって
躊躇ためらってばかりいたから あなたをこまらせていたよね

青春せいしゅんなんて らずにきて…
なんとなくわたしが そうったとき
だまったままで 突然抱とつぜんだきしめた
わたしはあなたを きになりました


だれかがだれかを まもるなんて
けっして出来できないって そんなふうおもっていた
しあわせの意味いみゆめ意味いみ
なにもかもあなたが わたしまもりながらおしえてくれた

わたしだけのかたで あなたをんでみたら
ずかしそうなかおをして あなたはわらっていたよね

ばしたら そらとどきそうな
あの場所ばしょわたしこころめた
このさきずっと あなたのそばにいて
その笑顔えがおをずっと まもっていこうと


青春せいしゅんなんて らずにきて…
なんとなくわたしが そうったとき
だまったままで 突然抱とつぜんだきしめた
わたしはあなたを きになりました

ばしたら そらとどきそうな
あの場所ばしょわたしこころめた
このさきずっと あなたのそばにいて
その笑顔えがおをずっと まもっていこうと

つよくてやさしいあなたを きになりました