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よみがな
午後ごごから 突然とつぜん かぜわった
どもたちのこえそらひび

やわらかな日射ひざしは きみをつつんで
そのうでかかえきれない はるいま とどいた

きみきみ
それをつたえたかったんだ
とおくから ずっと きみおもってた

いつか そのは きっとるから
ときはやさしく ながれるから

ゆきけてゆくみたいに いまはそのまま
ゆっくり ゆっくり 元気げんきになって

きみきみ
それをつたえたかったんだ
とおくから ずっと きみおもってた

きみきな ふるさとのまちに また
あの日々ひびもどってますように

うれしいことが たのしいことが
たくさん ってるといいね
ボクにはうたうことしか できないけど

きみきみ
それをつたえたかったんだ
とおくから ずっと きみおもってる