何なにから始はじめよう 踏ふみ出だすきっかけを
待まち侘わびてただけの days

僕ぼくは僕ぼくのこと どれほど知しってんだろう？
重おもい瞼めを開ひらいて 覗のぞき込こむ telescope

黙だまり込こんでたって 誰だれも振ふり向むかない
今いまこそ 呼よび掛かけるよ

高たかく空そらへ OAOA
声こえ枯からして OAOA
いくつもの時ときを超こえ 想おもいは芽めをつけるだろう

響ひびかせて OAOA
永と久わなる歌うた OAOA
奏かなでる夢ゆめ 自じ由ゆう 風かぜにまとわせ
Always, always さぁ行ゆこう

ひきつり笑わらいで やりすごす今日きょうより
憚はばからずに泣なけばいい

手てにした現げん実じつが 予よ想そう図ずと違ちがったって
ここにいることに きっと意い味みがあって

証しょう明めい出で来きるさ たとえばあのとき
君きみと出で逢あえた事実こと

“願ねがい”という OAOA
橋はしを架かけて OAOA
遥はるか海うみ 越こえ ただ繋つなぎ合あいたい声こえ

共ともに叫さけぼう OAOA
手てを伸のばして OAOA
届とどくはずさ 心こころが向むかう先さきに
いつしか陽ひは昇のぼる

何なにから始はじめよう 辿たどり着つける条じょう件けんは
僕ぼくが僕ぼくでいること

高たかく空そらへ OAOA
声こえ枯からして OAOA
何なにもない場ば所しょにさえ 花はなは咲さき誇ほこるから

共ともに叫さけぼう OAOA
手てを伸のばして OAOA
奏かなでる夢ゆめ 自じ由ゆう 風かぜにまとわせ
Always, always さぁ行いこう

OAOA OAOA
OAOA OAOA