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あいしているよと ぼくをさすりながら
ははう ほら
そっとみみあてて はやいたいよと
ちち
あたたかく見守みまもられ ぼくまれてきた

あお地球ほし
きているすべてには
意味いみがあるとおもってる
そらうみ大地だいちへと
このゆだねてみると
みちなきみちつづいてる

うしなつづける ちいさないのちから
ひとまなび いま
えゆくみどり末見すえみつめて
ひとなげ
たおれてもがり ぼくあるした

あいけて
足下あしもとみて これからの
みちたねいてこう
かえした
はなわすれないように
ずっとむねなかで…

あおそらしろくも
とおうみ
もりみどり ひろ大地だいち つづいてく

明日あしたにはあたらしく
ぜろかえるそのとき
何度なんどでも、何度なんどでも
まれわりきている
すべてに感謝かんしゃめて
またひとあいいた