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ちかくにいるとき
きみ本当ほんとうとうとさはきっと
わからないままだった
そうゆうものなんだろう

とおくにいるいまいま
大袈裟おおげさきみのぬくもりを
もとめてしまっている
そうゆうものなんだろう

ぼくらはいつもたがいの
距離きょりはかちがえて傷付きずついたね

おもえがいていて
つなわせたゆめ
あのころおなかたちじゃなくても
いたくて大声おおごえ
何度なんどでもぶから
その片隅かたすみ
わらってせてよ

ときってくもわるくも
かたちえたおも
偶然ぐうぜんまたったきみ
綺麗きれいかざっても

やりなおせたって
おなじようなころ
おなじようなこと
おもしたように
傷付きずつってしまうんだよ

そんなのいつもかってて
それでもまた気付きづけば
そばにいたね

おもえがいていて
つなわせたゆめ
あのころおなかたちじゃなくても
いたくて大声おおごえ
何度なんどでもぶから
その片隅かたすみ
わらってせてよ

だれためにならなくても
いまおどろう
今度こんどはどこまででも

おもえがいていて
つなわせたゆめ
あのころおなかたちじゃなくても
いたくて大声おおごえ
何度なんどでもぶから
その片隅かたすみ
わらってせてよ