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みちまよとき躊躇ためら
うごけずいたけど
ぼく背中せなか
してくれたね
きみ

黄金色こがねいろ夕暮ゆうぐどき
あかまるそら
二度にどかえらない
なつかしい日蘇ひよみがえ

ふとまるたび
おも横顔よこがお
どんなとき
どの場所ばしょにも
いつも其処そこにいたんだ

いまぼくぼくでいられるのは
きみてくれたから
太陽たいようしても

やみおもいをせて
きていた…」
君無きみなしの世界せかいれてた
ながれるなみだ意味いみさえらずに

こころなか くように
わすれられぬ存在ひと
まるでちかくに
きみがまだいるみたいに

自分じぶんよりもだれかのこと
まもりたい気持きもちは
あいはじまり
やっとつけたひかり

灰色はいいろ世界せかい
あざやかにいろづいて
希望きぼう
ねがたび
きみため つよくなる

残酷ざんこく別離わかれぼくたちを
いていくけれど
おそれずにいれるのは
大切たいせつ存在ひとだから
ゆずれない…」
きみ未来みらいかなえるまで
宿やどった決意けつい二度にどるがない

きれない…」
別離わかれぼくたちを
いていくけれど
自我じぶんくしても
んでもきみそば
はなれない…」
きみ未来みらいかなえるから
宿やどった決意けつい二度にどまよわない
約束果やくそくはたすまで