誰だれのために笑わらっていたんだろう
誰だれのために泣ないていたんだろう
弱よわい気持きもち 押おし込こめるたび
きっとどこかで 鈍にぶってゆく
めまぐるしい世界せかいで 失うしないたくない
本当ほんとうの気持きもちは あぁ

うたをうたおう 迷まようときは
こころの光ひかりが 消きえないように
うたをうたおう 大おおきな声こえで
あしたの不安ふあんに 打うち勝かてるように
うれしいこと つらいことも
まっすぐ両手りょうてで受うけ止とめるから
誰だれかのため じゃなくて
自分じぶんのために 笑わらえるように

遠とおくに見みえる 白しろい出口でぐちを
目指めざしてあるく 廊下ろうかの途中とちゅう
窓まどの外そとの 一瞬いっしゅんの奇跡きせきは
きっと最後さいごの 恋こいだったよ
きみがいないのに 世界せかいはめぐるの
なつかしくなるんだ ただ

うたをうたおう あの日ひのように
こころの光ひかりが 消きえないように
うたをうたおう 大おおきな声こえで
あしたの不安ふあんに 打うち勝かてるように

間違まちがうことはあっても わたしが信しんじた 道みちを
進すすめているかな 後悔こうかいは無ないかな 最後さいごまで

時ときがすぎて そして 大人おとなになっても かわらないこと

うたをうたおう 迷まようときは
この光ひかりが 消きえないように
うたをうたおう 大おおきな声こえで
この不安ふあんに 打うち勝かてるように
うれしいこと つらいことでも
まっすぐ両手りょうてで受うけ止とめるから
誰だれかのため じゃなくて
自分じぶんのために 笑わらえばいいの