空そらに月つきの光ひかり 輝かがやく夜よるには
孤独照こどくてらし
答こたえを探さがしながら 溢あふれる涙なみだが
ただ 頬ほほを濡ぬらす

愛あいは止やまない雨あめのように
誰だれの上うえにも 惜おしみなく 絶たえ間まなく
降ふり注そそぐと 信しんじたい自分じぶんがいる

傷きずついた心こころが愛あいを遠とおざけるよ
もう二度にどと失うしないたくない
だけど
傷きずついた心こころが愛あいを求もとめてるよ
運命うんめいを感かんじて
君きみを今感いまかんじて

風かぜに冬ふゆの匂におい 重かさなる午後ごごには
哀かなしすぎて
切せつない想おもいの糸いと 絡からみ合あうから
ただ瞼閉まぶたとじる

愛あいは纏まとった衣きぬのように
この身包みつつんで 揺ゆれながら 触ふれながら
離はなれない 胸むねをしめつけて

傷きずついた心こころが愛あいを求もとめてるよ
焦こがれれば焦こがれるほどに
だけど
傷きずついた心こころが愛あいを遠とおざけるよ
運命うんめいを畏おそれて
君きみさえも畏おそれて

傷きずついた心こころが愛あいを遠とおざけるよ
もう二度にどと失うしないたくない
だけど
傷きずついた心こころが愛あいを求もとめてるよ
運命うんめいを信しんじて
君きみを今信いましんじて