舞まい降おりた雪ゆきに 君きみを想おもえば
泣なき出だしそうな Feeling
あの日ひの粉雪こなゆき 探さがしてみても
冬ふゆの夜空よぞらに消きえてゆく

今年ことしの冬ふゆがまた来くる前まえに 忘わすれてしまえばよかったのに
思おもわず振ふり返かえる思おもい出では 同おなじ色いろした見慣みなれたダウン

腕組うでくみ合あって歩あるいた道みち In my heart 温あたたかかった
ふざけ合あってそっと冷つめたい鼻はなに触ふれた 君きみのKISSの記憶きおく

想おもい溢あふれてく 胸むねに重かさなる
忘わすれられないよ Baby
輝かがやく季節きせつは 今いまは遠とおくて
同おなじ空そらの下したいるのに…

街まちの賑にぎわい聞きこえないように やけに褒ほめてたイヤマフして
二人ふたりで並ならんで撮とった景色けしき 悲かなしく映うつるイルミネーション

初はじめて君きみが見みせてくれた Snow crystal 目めが離はなせなくて
溶とける儚はかなさが今いまになってリンクして 涙止なみだとまらない

手てのひらかざして 待まち続つづけたい
天使てんしのしずく Falling
震ふるえる唇くちびる 噛かみしめてずっと
君きみの姿探すがたさがしている

「ほんとは好すきだよ」声こえに出だしたら
会あいたくて 会あいたくて
あの日ひの粉雪こなゆき 見みつけられずに
今いまも好すきが降ふり続つづくよ

舞まい降おりた雪ゆきに 君きみを想おもえば
白しろいため息いきの Wishing
あの日ひの二人ふたりを 探さがしているよ
神様かみさまどうか叶かなえてよ