体温たいおんがとけてく 想おもいはあなたで溢あふれてる
気きづかぬフリをした 瞳ひとみは闇やみへと迷まよいこむ

仕草しぐさや癖くせ、セリフさえ 知しらないあなたがいる
寂さみしさを埋うめるために
強つよがっている僕ぼくは
目隠めかくしをしたままで

ずるいよ ずるいよ 希望きぼうの光ひかりは
何度なんども 何度なんども 僕ぼくら照てらしてた
背伸せのびをしたのに 届とどかない距離きょりは
ふたりの真実しんじつさえも 見みえないよ…

あなたの好すきな言葉ことば パズルのようにあてはめてる
分わかり合あえてたのに 互たがいの言葉ことばがすれ違ちがう

季節きせつは巡めぐりめぐって 手てをつないだこの道みち
他愛たわいのない日々ひびに 幸しあわせを感かんじて 何度なんども言いい聞きかせる

ずるいよ ずるいよ あなたの香かおりは
何度なんども 何度なんども 甦よみがえるように
信しんじた想おもいは 何なによりも強つよく
僕ぼくは大丈夫だいじょうぶだから 泣なかないよ

独ひとりでいるよりも 二人ふたりでいる時ときのが ねぇ
どうして寂さみしいのかな?
悪わるいところも弱よわさも 僕ぼくには見みせてほしいから
全すべてを受うけとめるよ

ずるいよ ずるいよ 希望きぼうの光ひかりは
何度なんども 何度なんども 二人照ふたりてらしてた
背伸せのびをしたのに 届とどかない距離きょりは
ふたりの真実しんじつさえも

好すきだよ 好すきだよ やっぱりあなたが
明日あしたも 明日あしたも そばにいたいから
信しんじた想おもいは 何なによりも強つよく
僕ぼくは大丈夫だいじょうぶだから 泣なかないよ