あたりまえ なんて ひとつもないこと
あたりまえの日々ひびの中なか 簡単かんたんに忘わすれてた

眠ねむれないままで 涙なみだのままでも
かまわずに 朝あさはくるんだね
はじめての今日きょうが

つまづいた
たとえここが 昨日きのうのおわりでも
たちあがる
いつかここが 明日あしたのはじまりになる

それでも まだ 私わたしは
それでも また 笑わらって
涙なみだの痕あと 辿たどりながら
僕ぼくらが未来あしたを創つくるんだ

どんな道みちだって 自分じぶんのこの手てで
選えらんできたのに 何なんで 後悔こうかいしちゃうんだろう?

もう一度いちど 君きみに逢あえたら
云いいたい言葉ことばばかり
この瞳ひとみには あふれてくるんだ

暗闇くらやみの心こころの中なか
今いま 届とどかなくても
いつの日ひか 光ひかりの中なか
君きみにも聴きこえるように

それでもまだ 私わたしは
それでもまた 笑わらって
震ふるえる手てを つなぎながら
僕ぼくらは未来あしたを歌うたうんだ

またねって約束やくそくした
明日あすのその先さきに
君きみの笑顔えがおが待まってる気きがして
ただそれだけのためでも
私わたしは歩あるき出だす

それでもまだ 私わたしは
それでもまた 笑わらって
震ふるえる手てを つなぎながら
僕ぼくらは未来あしたを歌うたうんだ

それでもまだ 私わたしは
それでもまた 笑わらって
涙なみだの痕あと 辿たどりながら
僕ぼくらの未来あしたを創つくるんだ