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途切とぎれたいき すこふるえてた きみ無理むりしてせたあの笑顔えがお
いつからかぼく別々べつべつとききてくなんてことにれていた

しずかにわるこのこいきみなかえてしまえば いいとおもっている
あめるこのまちで ふたりたシアワセは すべてまぼろし

きみあるいた あのかえみち いまはもうここにないけど
ゆれていた おもいまもしまってあるから
ながながれて ときながれて ぼくこころながれてく
わっていくきみに たどりけない

ちいさなまどから ひかりが やけにまぶしくおもえる毎日まいにち
わずかな勇気ゆうきこころにひそめて ダメになりそうな自分支じぶんささえてる

つぎのドアをひらいて はししたきみうし姿遠すがたとおくなる
花火舞はなびま夏祭なつまつり ふたり星空ほしぞらは すべてまぼろし

きみわすれた あのあかいかさ いまはもうここにないけど
ゆれていた あのときわすれずにいるから
ながながれて ときながれて きみこころながれてく
わりはじめたぼくは またある

きみおもいも ぼくおもいも いまはもうここにないから
ゆれていた あのころもどることは出来できない
それそれなりに いま自分じぶんしんじてみようとおもうんだよ
かがやいてるきみ胸張むねはれるように