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きみさびしさは きっと一緒いっしょあらわれた
間抜まぬけなぼくなが間解あいだわからなかった
そばにいないときつよさけこころそばには
きみがいることさびしさからおしえてもらった

つないだら いつかはなれてしまうのかな
臆病おくびょうぼくは いちいちかんがえてしまった
てのひらおぼえた 自分じぶんちか自分じぶんのじゃない温度おんど
きみがいないことぬくもりからおしえてもらった

くれぐれもけて 出来できればわらっていて
わすれたらそのままで たましいのぞほう
ぼくもそうするからさ ちょっと時間じかんかかりそうだけど
たびわかるんだよ ちっともひとりじゃなかった

さよならしたとき はじめてちゃんとつめった
りない言葉ことばの ひとつひとつをめた
ぐな眼差まなざ
ぼくもいたことを さよならからおしえてもらった

きみさびしさは ずっと一緒いっしょにいてくれていた
よわかったぼくようとしなかったところにいた
そこからやってくるなみだなによりのあかし
きみがいることさびしさからおしえてもらった

くれぐれもけて 出来できればわらっていて
だまされてもうたがっても えらんだことだけはしんじて
わらわれてもまよっても たましいのぞほう
おもしてもそのままで こころいためないで
きみきる明日あしたき その時隣ときとなりにいなくても
ったでしょう えるんだよ いつもひとりじゃなかった