歪ゆがんでいる世界せかいに全すべて飾かざっていて
I'm falling down
壊こわれていた時間じかんの中なかで見失みうしなって...

遠とおざかって繋つないでいた影かげが消きえて
沈しずんでいた
迷まよい込こんで失なくしていた声こえを聞きいて
今いまさら歩あるき出だして...

You take me down
歪ゆがんだ世界せかいに
You bring me down
気付きづいていた
You shut me down
嘆なげいていたって届とどかなくて
You never looked at me, Not even once. even once.
Cause you hate me

通とおり過すぎてった少年しょうねんはどこかずっと哀かなしそうで
解わかりもしない愛情あいじょうを探さがしていた
誰だれにだって滲にじんでいた記憶きおくだけは
隠かくしていた
何なにしたって霞かすんでいた色いろを消けして
何故なぜか今いま思おもい出だして…

凍こごえそうな街まちに佇たたずんで怯おびえていた
戻もどれなくて
空そらを消けして明あかるくみえた夜よるに言いった
「もう...」

小ちいさな夢ゆめを売うっていた少女しょうじょの瞳ひとみに愛あいはなくて
零こぼれ落おちそうな現実げんじつが塞ふさいでいた
暗くらくなって手てを伸のばした灯あかりの中なか
失なくしていた
白しろくなって瞳ひとみを覚さました夢ゆめを抱だいて
何故なぜか今いま思おもい出だして...

鏡かがみに映うつった少年しょうねんをいつかきっと見みつけたくて…
通とおり過すぎてった少年しょうねんと今いまの僕ぼくは変かわらなくて
数かぞえきれない絶望ぜつぼうを抱かかえていた
誰だれにだって滲にじんでいた記憶きおくだけは
隠かくしていた
何なにしたって霞かすんでいた色いろを消けして
僕ぼくが誰だれか知しりたくて...