氷こおりに変かわる雨あめ 刺さした眼光がんこう
重かさなった望のぞみは今いま歪ゆがんで見みえた

優越ゆうえつなる理想りそうに渦巻うずまく街まちを背せにして
歩あゆむことで表明ひょうめいしようとしたもの
建造けんぞうされた欲望よくぼう象徴しょうちょうとしての偶像ぐうぞう
継続的けいぞくてきな群集ぐんしゅうまぎれない意志いしを

craving for tonight 純粋じゅんすいなる願ねがい達たち
投なげ出だした四肢ししを希望きぼうで抱だいてと
汚よごしたんだ欲望よくぼうを虚栄心きょえいしんやプライドで
あるべき姿すがたを失うしなって何処どこへ行いくんだ

定格ていかくを経過けいかした回答かいとうは全すべて同一どういつと
真実味しんじつみのない余韻よいんだけが残のこった
集合体しゅうごうたいを嫌きらって孤独感こどくかんを補おぎなって
飾かざった自分じぶんは損そこなわれたか
気付きづくこともない暗闇くらやみで

crawling up my head いびつな欲望よくぼう
本当ほんとうは願ねがいと同おなじと知しっても
選えらんだのは自分じぶんだって耳みみを塞ふさいだだけ
誰だれが汚よごしたって責せめるのは誰だれの所為しょいだ

creeping up on me 要いらないものすら
欲ほしがる心こころに目めを瞑つぶりながら
craving for tonight 純粋じゅんすいなる願ねがい達たち
投なげ出だした四肢ししを希望きぼうで抱だいてと
汚よごしたんだ欲望よくぼうを虚栄心きょえいしんやプライドで
あるべき姿すがたを失うしなって何処どこへ行いくんだ