- 文字サイズ
- よみがな
初はじめて踏ふみ入いれた新築しんちくの1Rでは、白しろい壁かべが少すこしヒンヤリと冷つめたく感かんじる
誰だれの指ゆび跡あとも付ついてないこの部屋へやから、君きみが彩いろどる未来みらい
窓際まどぎわの座席ざせきから見上みあげた空そらは触ふれないけれど、
天井てんじょうに投影とうえいした青あおさは君きみに届とどいた
裏切うらぎる事こともせずに、何なにも云いわず浮うかんでてくれる
空そらは誰だれのでも無ない
ギリギリ駆かけ込こんだ空港くうこうの検査けんさ場じょうでは、繰くり返かえすミス
渋々しぶしぶライターを投なげ捨すてた
雲くもを飛とび越こえて、遺書いしょでも書かいとこうかな
電波でんぱの無ない場所ばしょで
雨あめの日ひにあげた傘かさに、君きみの好すきだった青空あおぞら閉とじ込こめた
そうさ、時差じさが邪魔じゃましては同おなじ絵えが見みれなくて
実感じっかん無ない繋つながりじゃ笑わらえないから
窓際まどぎわの座席ざせきから小ちいさい君きみは探さがせないけれど、
天井てんじょうに投影とうえいした青あおさは君きみに届とどいた
裏切うらぎりを受うけながら、何なにかに追おい詰つめられながらも一緒いっしょに居いれます様ように
天気てんき予報よほうは常つねに、表情ひょうじょう次第しだいで変かえて行いける
空そらは誰だれのでも無ない
誰だれの指ゆび跡あとも付ついてないこの部屋へやから、君きみが彩いろどる未来みらい
窓際まどぎわの座席ざせきから見上みあげた空そらは触ふれないけれど、
天井てんじょうに投影とうえいした青あおさは君きみに届とどいた
裏切うらぎる事こともせずに、何なにも云いわず浮うかんでてくれる
空そらは誰だれのでも無ない
ギリギリ駆かけ込こんだ空港くうこうの検査けんさ場じょうでは、繰くり返かえすミス
渋々しぶしぶライターを投なげ捨すてた
雲くもを飛とび越こえて、遺書いしょでも書かいとこうかな
電波でんぱの無ない場所ばしょで
雨あめの日ひにあげた傘かさに、君きみの好すきだった青空あおぞら閉とじ込こめた
そうさ、時差じさが邪魔じゃましては同おなじ絵えが見みれなくて
実感じっかん無ない繋つながりじゃ笑わらえないから
窓際まどぎわの座席ざせきから小ちいさい君きみは探さがせないけれど、
天井てんじょうに投影とうえいした青あおさは君きみに届とどいた
裏切うらぎりを受うけながら、何なにかに追おい詰つめられながらも一緒いっしょに居いれます様ように
天気てんき予報よほうは常つねに、表情ひょうじょう次第しだいで変かえて行いける
空そらは誰だれのでも無ない