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"この病気びょうき治療薬ちりょうやくだれぼくください"
ながぼしえた

二人分ふたりぶんそら
窮屈きゅうくつでボロいそら
ぼくにとってそれぐらいが心地良ここちよくて
だってそのほう何時いつきみかんじていられるでしょう?
ろうハサミで
不器用ぶきようにさ

綺麗きれいなんてならなくていいから…
だれかにあゆられたらきっとぼく嫉妬しっとしてしまうよ

ある突然とつぜんことわりもこころのスペースちょっとうばって
支配しはいしていくきみ意地悪いじわるだね
かぞれないいたみなんてわすれて仕舞しまえるぐらいかぞれないあいをあげたいの
この御空おそら

Lalala…

そんな日々ひびたりまえになればヒトは勘違かんちがいにおぼ
きみめたりしない」なんてことるはずくて

ぬまでとなりで」
そんなちかいは一度いちどぐらいじゃんなくて
"ちかいのにとおい"ってきっと一番いちばんさびしいよね
-明日あすれたらあの御空おそらで-
返信へんしんずっとってるよ
シャボンだまこわれてえました

(真夜中まよなか零時れいじまぼろしをimage、あのころのpage、とどかないmagic。
かえ季節きせつはきっと、二人ふたりはなれた距離きょり立証りっしょう
quorter moonにぶらがるrabbitsと、いまでもこころつね一緒いっしょ
午前ごぜん五時ごじだの"いたい"から、setしっぱなし時計とけいのalarm。)

"この病気びょうき治療薬ちりょうやくだれかのぼくください"
ながぼしえた
まばたきしたその刹那せつなに…