砂浜すなはまが狭せまくなった
身長しんちょうが伸のびたせいか
だったら空そらも近ちかづくか
何なんだか遠とおくなったか

分わからない事ことが減へって
想像そうぞうできる事ことが増ふえてく
計算高けいさんだかくなってく
大人おとなになってく

いつも一緒いっしょにいたあいつ
いつも聞きいてたあの曲きょく
るるるる…

変かわらないもの
変かわってくもの
それでも時代じだいは流ながれてく
また夕陽ゆうひが海うみへと沈しずんでく

Dear 遠とおくにいる君きみへ
いつから夢ゆめ見失みうしなった?
Dear 夜空よぞらの下したの君きみへ
今夜こんやこそ流ながれ星ぼし見みつけるよ

今いまも恋こいしてますか?
今いまも笑わらってますか?
今いまも幸しあわせですか?
誰だれかを愛あいせてますか?
僕ぼくの事こと忘わすれてないか

懐なつかしい友ともに会あった
君きみの話はなしも出でた
昔話むかしばなしをすれば
あの日ひに戻もどった気きがした

忘わすれないもの
忘わすれてく事こと
それが時代じだいの流ながれかな
また朝陽あさひが空そらへと登のぼってく

Dear 向日葵ひまわりのような君きみへ
いつからか光ひかり無なくした?
Dear 太陽たいようの下したの君きみへ
今度こんどこそあの飛行機雲ひこうきぐも追おい越こすよ

今いまも夢見ゆめみてますか?
今いまも探さがしてますか?
今いまも泣ないてませんか?
誰だれかと歩あるいてますか?
何なにか忘わすれた気きがしないか

最後さいごの夜よるに
流ながした涙なみだ
嘘うそはないから
いつまでも

今いまは恋こいしてるよ
今いまは笑わらってるよ
今いまは幸しあわせなの
誰だれかに愛あいされてるよ
君きみの事こと忘わすれないよ