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うれしいは
いとしいにてる
そのとき笑顔えがおでわかる
いとしいは
さびしいにてる
両手りょうてむね
たためば わかる
せつないは
何処どこからるの
真夜中まよなか 受話器じゅわき とき
きみのこしていったの
雨上あめあがり あし
見上みあげるそら
ざわめきや溜息ためいきしずく
ひかってる
おもいきり
おもいきり いたり
つらいこと
わらい とばしたり
わたしがここに いるよ
まれた ばかりのように

まぶしいは なつかしいいろ
かわらない あこがれのいろ
かえみち ながかげ
いかける める
夕暮ゆうぐれのいろ
かなしいや はかないをれば
どれだけつよくなれるの
きみに やさしくなれるの
雨上あめあがり あし
見上みあげるそら
飛行機雲ひこうきぐも
ゆびで なぞるように
えがいたら
おおきなかぜが もうすぐ
わたしむかえにくるから
大丈夫だいじょうぶ
そうかせて
何処どこまでもあるいてける
おもいきり
おもいきり いたり
つらいこと
わらい とばしたり
わたしが ここにいるよ
まれた ばかりのように
うれしいは
いとしいにてる
いとしいは
さびしいにてる
うれしいは
いとしいにてる
いとしいは
さびしいにてる
Tu-lu tu-lu tu…
Tu-lu tu-lu tu…