傷きずついたり
つまずいたり
ひとりで見みる
夢ゆめは遠とおい
誰だれにもまだ
言いえずにいる
さみしい心こころを
あずけて
まぶしい風かぜに
ふたり つつまれ
はなさないで
今いまを忘わすれないで

ありふれてる
ことばでいい
残のこるものは
気持きもちだから
昨日きのうまでの
思おもい出でさえ
わかちあえる
愛あいが欲ほしい
まぶしい風かぜに
ふたり つつまれ
はなさないで
忘わすれないで
涙なみだをふいて
どんなときでも
いつも いつも
君きみのそばにいるよ
喜よろこびも
悲かなしみも
生いきてゆく
勇気ゆうきを胸むねに抱だいて

まぶしい風かぜに
ふたり つつまれ
はなさないで
今いまを生いきて
ひろがる夢ゆめを
忘わすれないから
いつも いつも
君きみのそばにいるよ
もう僕ぼくは
どんなときでも
いつも いつも
君きみのそばにいるから