文字サイズ
よみがな
ピリオドのあめおと
ぼくにはこえていた
ってる…ってるよ…
夜毎君よごときみねむれずに
もうひとつのたましい
すべてをささげてたね
でもぼくだまってきみ
けばいい
それ位何くらいなんてことないよ
ちゅういたベッドで
二人一ふたりひとかげになり
もう一度いちどもう一度いちど
きみえんじるんだね
スパンコールみたいに
れてひかるからだに
ピリオドのあめ
真夜中まよなかに うなされた
ゆめきみにナイフをした
ピリオドのあめいろ
あかにごった
ジェラシーのいろ
こわれかけのベッドで
二人一ふたりひとかげになり
きしむ音聞おとききながら
ぼくえんじるんだね
スパンコールみたいに
れた二人ふたりかさ
ピリオドのあめ

ああ、キレイな愛程あいほど
よごれてるのさ
ああ、よごれた愛程あいほど
わりはキレイさ
ああ、今夜こんやだれにも
わたさないから
ああ、最後さいご
あのころのように
うそでもいい
あいえたベッドで
二人一ふたりひとかげになり
もう二度にどと もう二度にど
ぼくかえらないだろう
スパンコールみたいに
きみぼくのからだに
キラキラとニセモノの
なみだながれる
そと朝焼あさや部屋へやなかには
ピリオドのあめ
Ha ah ah… Ah… ah…
Ah ah ah… Ah… ah…