文字サイズ
よみがな
わすれたくて たのしんで
わすれたくて
いつわりのこいをしてた いままで
はしぎた くるまには
あのよりも
ほっそりとした横顔よこがお
たしかにきみだったよ

Back-mirror に ぼく
んでも
きみづかないまま
まちえた
さびしさを
さびしさを)
にくしみにえても
もう一度いちど
(もう一度いちど
きみえる
こころのスミで
しんじていたけど
しずぎた 毎日まいにち
さわした 突然とつぜん
めぐりいがツラくて
むねじた
きみはヴィーナス
きっと二人ふたり
あのまでかえれるなら
まえよりあいえる

Show-Window にうつ
ぼく一人ひとり
ふる写真しゃしんのように
きみはいない
たとえいま
(たとえいま
なにかをもとめても
とおすぎて
とおすぎて)
つめえない
二人ふたりになった
季節きせつわって
わすれたくて たのしんで
わすれたくて
いつわりのこいをしてた いままで
しずぎた 毎日まいにち
さわした 突然とつぜん
めぐりいがツラくて
わすれたくて たのしんで
わすれたくて
いつわりのこいをしてた いままで
むねじた
きみはヴィーナス
あのよりも
ほっそりとした横顔よこがお
たしかにきみだったよ