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あらしまえぶれが
オレのマドをたたく
ねむれるおまえ
をさますのかい
予測よそくがつかない
ちからをみせつけて
すべてをこわして

だまりつづける
無力むりょくまちでも
オレがそだった
家族かぞくまち
まえがめざめる
そのても
すべてをさらして
きあう
ことわりきれない
約束やくそくがあるのさ
時間じかんをきめる
そのときだけのオレ
うしなうことに
おそれをだき
おびえる自分じぶん
いかりをかんじる
いま見放みはな
などないのさ
ビルの谷間たにま
夕映ゆうばえをみつめて・・・

時代じだいまえぶれが
未来みらいのドアをたたく
ねむったふりして
をつぶるのかい
予期よきせぬ出来事できごと
ふりまわされても
自分じぶんこたえに
かう
かかえきれない
約束やくそくがあるのさ
時間じかんにする
そのときだけのオレ
いのちわりを
予告よこくされても
うしなうものなど
なにもない
まえ見放みはな
ちからつのさ
ビルの谷間たにま
夕映ゆうばえをつめて・・・
いのちやして
たたか相手あいて
だれよりになる
自分じぶんとのたたか
すべてがわる
そのても
ビルの谷間たにま
夕映ゆうばえをつめて・・・